一昨日から始まったスーパーランタナの大鉢規格の出荷の様子をお伝えしようと思います。
なかなか、出荷をしている様子の情報なんてないと思いますので、こんな風に出荷されていっているんだな〜、ふむふむという具合でみていただければ嬉しいです。
まずは、鉢花の出荷調整から始まります。(1枚目の写真)

花柄を取り除いて、ラベルを取り付けて、台車に乗せて、梱包する場所まで運搬していきます。
次に1鉢づつ箱の中に鉢花を入れていって、梱包をしています。

箱は完全に密封されないように、上の面に空洞ができるようになっています。
この夏の時期は密閉されると、箱内の温度が上がりっぱなしで植物を痛めてしまう恐れがあるので、上蓋が完全に密封されない仕様にダンボールを作っています。
1日の出荷数量が完成です。(写真3)

あとは佐川急便さんに、全国のお客様の元へ配送していただきます。
温室の中は、どんどん空のベンチができていきます。(写真4)

あと3日もすれば、温室の中はすっからかんになります。
出荷作業はこのあとも続いて、翌日の準備作業があります。
出荷に必要なダンボールの組み立てです。(写真5)

連携された流れ作業で次々に組み立てていきます。
あっという間に翌日の準備も完成です(写真6)。

実は、この商品企画は植物生産としては結構難しい商品企画です。
どこが難しいのかというと、まずは決められた日時に必ず商品を作り上げて出荷をしなければならないということです。
なので、植物の特性を理解して、摘芯日時を設定して、開花を出荷日にぴったりにあわせなければなりません。
また、一斉に摘芯をしなければ、開花をすべてそろえることもできないので、そのための人の配置と生産計画を立てなければなりません。
生産のあとには、出荷作業がありますが、この商品は植物なので、お客様までお届けするまでにできるかぎり箱の中に入れておく時間を短くしなければならいので、佐川さんの集荷の時間の直前に梱包作業をしなければなりません。
出荷作業は人手と個々の連携作業が必要になりますので、パートさんがしっかり作業内容を把握して、臨機応変に作業をしていただけるような体制を作らなければなりません。
松原園芸のパートさんはとても機敏に動いて、周りの作業を見ながら考えて行動していただいているので、遅れている作業があれば、臨機応変作業を変更して、全体がスムーズムに流れるようにしてくれています。
本当に素晴らしいパートさんたちです!
そのための話も実はいろいろとしております。
なので、パートさんは行動の基本として『ボトルネックをみつけたら、そのボトルネックをまず解消していく。ボトルネックは変動する』ということを頭に置きながら行動しています。
この辺の話は農業でもとても使えると思うので、そのうちまた書いていきますね〜。
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
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この夏の時期は密閉されると、箱内の温度が上がりっぱなしで植物を痛めてしまう恐れがあるので、上蓋が完全に密封されない仕様にダンボールを作っています。
1日の出荷数量が完成です。(写真3)

あとは佐川急便さんに、全国のお客様の元へ配送していただきます。
温室の中は、どんどん空のベンチができていきます。(写真4)

あと3日もすれば、温室の中はすっからかんになります。
出荷作業はこのあとも続いて、翌日の準備作業があります。
出荷に必要なダンボールの組み立てです。(写真5)

連携された流れ作業で次々に組み立てていきます。
あっという間に翌日の準備も完成です(写真6)。

実は、この商品企画は植物生産としては結構難しい商品企画です。
どこが難しいのかというと、まずは決められた日時に必ず商品を作り上げて出荷をしなければならないということです。
なので、植物の特性を理解して、摘芯日時を設定して、開花を出荷日にぴったりにあわせなければなりません。
また、一斉に摘芯をしなければ、開花をすべてそろえることもできないので、そのための人の配置と生産計画を立てなければなりません。
生産のあとには、出荷作業がありますが、この商品は植物なので、お客様までお届けするまでにできるかぎり箱の中に入れておく時間を短くしなければならいので、佐川さんの集荷の時間の直前に梱包作業をしなければなりません。
出荷作業は人手と個々の連携作業が必要になりますので、パートさんがしっかり作業内容を把握して、臨機応変に作業をしていただけるような体制を作らなければなりません。
松原園芸のパートさんはとても機敏に動いて、周りの作業を見ながら考えて行動していただいているので、遅れている作業があれば、臨機応変作業を変更して、全体がスムーズムに流れるようにしてくれています。
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