2015.10.23 06:22|パンジー・ビオラ|
昨日から志高い若者が、松原園芸へ武者修行に来ています。
遠路はるばる千葉からやってきた大学院の学生さんが、松原園芸の仕事を勉強したいということで、1泊2日で松原園芸スパルタ研修(そんな研修はありませんが)へやってきました。
というわけで、普段通りの仕事をパートさんと一緒にやっていただきました。
まず1日目は、パンジーとビオラの2作目に置き肥をしてもらいました。

松原園芸のパンジー、ビオラは初期生育を液肥で肥培管理して育てています。
そして、生育後半(出荷の2週間前ほど)になると置き肥で肥料を与える管理へ移行していきます。
これは、出荷後に販売店さんのところでも肥料が切れることなく、水の管理だけで、肥料が持つようにするために、生育の後半で置き肥管理にするようにしています。
そのほかにも理由はありますが、書くと長くなりすぎるので、その辺のお話はまた今度ということで。

写真は露地圃場の2作目のパンジー、ビオラに肥料を入れているところです。
こちらの露地圃場は、ベンチがないので、ひたすらかがんで肥料を入れていきます。だいたい7万ポットくらいでしょうか。。。。
それが終わったら、次は温室の中で、また、パンジー、ビオラの肥料入れをしていきます。(写真3,4)

露地のパンジー、ビオラと温室のパンジー、ビオラでは肥料の種類を変えているので、置き肥をする方法が異なります。

このへんも気づいてくれたかな〜?
これがだいたい7000potくらいですね〜。
そして、そのあとに肥料を入れた温室内のパンジー、ビオラをスペーシング(株と株の間をあける作業)をしていきました。(写真5)

さて、なぜスペーシングをさきに行わずに、肥料入れをおこなったのでしょう??
そこにもちゃんと理由があります。
研修生さんはその辺を考えてくれたかな〜??
松原園芸に研修に来たからには、体もバリバリ動かしてもらって、頭もバリバリ動かしてもらいます。
考えながら走る、これができないと無駄なことだらけになってしまいますからね。
研修生さんは、パートさんの作業スピードにかなり驚かれていたようです。なんといっても松原園芸のパートさんは日本一の作業スピードを誇っています(ほかの生産者さんをみたことがないので、あくまで自己満足な世界です(苦笑))
研修生さんも体力とスピードに自信があったようですが、パートさんの仕事の早さに追いつくには、もう少し修行がひつようかな(笑)。
というわけで、最後にCMです。
写真6は、今年から販売開始の松原園芸オリジナルパンジー『アンティークラッフル』です。

アンティークカラーのフリフリパンジーです。
7枚目の写真のようなラベル付きで、出荷予定です。

このラベルもイラストレーターを使って、自分で作ったものなので、いろいろな方からご意見いただければ、また来年に向けて改善していきたいと思います。
おそらく、再来週くらいから出荷が始まりそうです。
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
☟

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
にほんブログ村の花農家・花き市場ランキングにも参加しています。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらもポチっと応援クリックをお願いします。

にほんブログ村
松原園芸に関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
遠路はるばる千葉からやってきた大学院の学生さんが、松原園芸の仕事を勉強したいということで、1泊2日で松原園芸スパルタ研修(そんな研修はありませんが)へやってきました。
というわけで、普段通りの仕事をパートさんと一緒にやっていただきました。
まず1日目は、パンジーとビオラの2作目に置き肥をしてもらいました。

松原園芸のパンジー、ビオラは初期生育を液肥で肥培管理して育てています。
そして、生育後半(出荷の2週間前ほど)になると置き肥で肥料を与える管理へ移行していきます。
これは、出荷後に販売店さんのところでも肥料が切れることなく、水の管理だけで、肥料が持つようにするために、生育の後半で置き肥管理にするようにしています。
そのほかにも理由はありますが、書くと長くなりすぎるので、その辺のお話はまた今度ということで。

写真は露地圃場の2作目のパンジー、ビオラに肥料を入れているところです。
こちらの露地圃場は、ベンチがないので、ひたすらかがんで肥料を入れていきます。だいたい7万ポットくらいでしょうか。。。。
それが終わったら、次は温室の中で、また、パンジー、ビオラの肥料入れをしていきます。(写真3,4)

露地のパンジー、ビオラと温室のパンジー、ビオラでは肥料の種類を変えているので、置き肥をする方法が異なります。

このへんも気づいてくれたかな〜?
これがだいたい7000potくらいですね〜。
そして、そのあとに肥料を入れた温室内のパンジー、ビオラをスペーシング(株と株の間をあける作業)をしていきました。(写真5)

さて、なぜスペーシングをさきに行わずに、肥料入れをおこなったのでしょう??
そこにもちゃんと理由があります。
研修生さんはその辺を考えてくれたかな〜??
松原園芸に研修に来たからには、体もバリバリ動かしてもらって、頭もバリバリ動かしてもらいます。
考えながら走る、これができないと無駄なことだらけになってしまいますからね。
研修生さんは、パートさんの作業スピードにかなり驚かれていたようです。なんといっても松原園芸のパートさんは日本一の作業スピードを誇っています(ほかの生産者さんをみたことがないので、あくまで自己満足な世界です(苦笑))
研修生さんも体力とスピードに自信があったようですが、パートさんの仕事の早さに追いつくには、もう少し修行がひつようかな(笑)。
というわけで、最後にCMです。
写真6は、今年から販売開始の松原園芸オリジナルパンジー『アンティークラッフル』です。

アンティークカラーのフリフリパンジーです。
7枚目の写真のようなラベル付きで、出荷予定です。

このラベルもイラストレーターを使って、自分で作ったものなので、いろいろな方からご意見いただければ、また来年に向けて改善していきたいと思います。
おそらく、再来週くらいから出荷が始まりそうです。
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
☟

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
にほんブログ村の花農家・花き市場ランキングにも参加しています。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらもポチっと応援クリックをお願いします。

にほんブログ村
松原園芸に関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
スポンサーサイト