来春に向けたオステオスペルマムの苗の準備をしています。

写真1枚目は、オステオスペルマムの増殖用の母株から、挿し芽用の穂木を採取しているところです。
一面に広がっているのは、すべて生産用の母株です。

写真2枚目が生産用の母株です。
ここから穂木を採取していきます。
採取し終わった株が、写真3枚目です。

穂木が採取し終わって、この状態になった株は、もう廃棄になってしまいます。

そして、4枚目の写真が、挿し芽をしたプラグ苗の状態です。
ここからじっくり4週間ほどかけて苗を作っていきます。
松原園芸では、オステオスペルマムの挿し芽をすべて『天挿し(てんざし)』という方法で行っております。
大量生産する際の挿し芽の方法には、天挿しのほかに『管挿し(くだざし)』という方法がありますが、生産する植物の特性に合わせて、手法は使い分けています。
それぞれの手法には、メリットとデメリットがありますが、今回行っている天挿しは、生育を揃えられるというメリットがあります。
しかし、頂点の枝の部分しか使えない方法なので、たくさんの母株が必要になるというデメリットがあります。
なので、挿し芽が始まるまでに、母株の準備をしっかりしておかなければなりません。
でも、そのデメリットを加味しても、天挿しの挿し芽をしたあとは、生育が綺麗に揃うので、そのあとの生産管理が比較的楽になります。
また、生育が揃うので、出荷期が揃って、ロスも減らすことができます。
なので、生産効率と作業性が良くなって、品質も良くすることができる手法というわけです。
生産する植物によって、挿し芽もいろいろな手法を試して、それにあった手法を考えていくこともとても重要なポイントになります。
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
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しかし、頂点の枝の部分しか使えない方法なので、たくさんの母株が必要になるというデメリットがあります。
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でも、そのデメリットを加味しても、天挿しの挿し芽をしたあとは、生育が綺麗に揃うので、そのあとの生産管理が比較的楽になります。
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