2016.03.13 06:22|ルピナス|
温室の中では、ルピナスが全開です!

ここにあるルピナスは、すべてタネ採り用のルピナスです。
松原園芸ではルピナスを生産していて、今、出荷の真っ最中ですが、その生産用のタネも自家採種で行っております。
毎年、40000粒くらいのタネ採りをして、生産を行っております。
このタネとり用のルピナスは、花の形、株ばり、開花性のよい株を選抜して、鉢上げして、タネ採り用の親株としています。

今までは、タネ採り用の親株をとくに選ぶことなく、栽培中の株から片っぱしからタネを採取していました。
でも、ある程度、親株を選抜して、タネ採りを数年繰り返していけば、形質のよいルピナスにしていくことも可能になります。
なので、これから数年は、この親株の系統選抜に力を入れて、タネとりをすこし制限していきます。
これが『集団選抜法』という育種手法です。
一番簡単な育種方法かもしれません。
この方法は、ある程度形質を揃えるまでに、年数がかかりますが、ルピナスのように色々な色合いを維持しながら形質を揃えていくのは向いている気がします。
植物の育種は色々な手法があるので、その生産方法や施設、時間などを考慮しながら選択しなければならないですね〜。
と、、、あまり難しいことは考えずにとりあえずタネをとってみるというのが、一番重要なのですが。
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
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でも、ある程度、親株を選抜して、タネ採りを数年繰り返していけば、形質のよいルピナスにしていくことも可能になります。
なので、これから数年は、この親株の系統選抜に力を入れて、タネとりをすこし制限していきます。
これが『集団選抜法』という育種手法です。
一番簡単な育種方法かもしれません。
この方法は、ある程度形質を揃えるまでに、年数がかかりますが、ルピナスのように色々な色合いを維持しながら形質を揃えていくのは向いている気がします。
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