2016.08.07 06:22|オステオスペルマム|
温室の中では、オステオスペルマムの挿し芽が始まっています。
この暑い中、来年の春の苗の準備です。

写真1枚目は、『繁殖用母株』と呼ばれる株です。
この繁殖用母株から、頂点の枝を切り取って、挿し芽を行っています。
写真2枚目が、繁殖用母株のアップです。

たくさんの芽が伸びています。
この芽(天芽といいます)を使って、挿し芽をしていきます。
頂点の芽を含む枝を使って行う挿し芽の手法を『天挿し』といいます。
挿し芽の手法には他の手法もありますが、松原園芸のオステオスペルマムの生産には、すべて天挿しの手法を使っています。

この天挿しは、生産性は他の手法よりも低くなりますが、生育を均一にでき、揃いと株張りをよくすることができます。
つまり、より高品質な苗を生産することができるというわけです。
この天芽をたくさんとるために、繁殖用母株は、おおきな鉢植えにして、何度か摘芯をして、天芽を増やしておきます。
もちろん、挿し芽をする時期に、しっかり伸びてきているように、摘芯のタイミングと時期も考慮しなければなりません。
こういったことを考えると、オステオスペルマムの生産は、繁殖用母株の生産から始まっているので、1年以上前から準備が必要になるということになります。
なかなか時間と手間がかかりますが、より良い花苗に仕上がるように作っていきたいと思います。

写真4枚目は、来年販売する品種ですが、この他にもいろいろな品種を絶賛準備中ですので、来春は楽しみにしていてください!
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この天芽をたくさんとるために、繁殖用母株は、おおきな鉢植えにして、何度か摘芯をして、天芽を増やしておきます。
もちろん、挿し芽をする時期に、しっかり伸びてきているように、摘芯のタイミングと時期も考慮しなければなりません。
こういったことを考えると、オステオスペルマムの生産は、繁殖用母株の生産から始まっているので、1年以上前から準備が必要になるということになります。
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