植物に異変があるときは、何かピンチのサイン

これはカリブラコアの苗なのですが、実は、ちょっとした栄養失調気味になっています。



写真1枚目が、栄養失調気味のカリブラコアの苗です。
どこが栄養失調かというと、枝の先端です！
枝の先端が、黄色くなっているのがわかりますか？？

カリブラコアは、比較的、この枝の先端が緑色ではなく、黄色くなってしまう症状が出やすい植物だったりします。
このままにしておくと、流石にどんどん弱っていって、最悪の場合、枯れてしまいます。

こうなってしまう理由は、いくつか考えられます。
そして、この症状をしっかりと診断して、適切な処理をしてあげると、、、、、



写真2枚目のように、枝の先端から緑色に戻ってきてくれます。
さらにそのまま適切な管理と処理をしてあげれば、写真3枚目のように、だいぶ緑色に回復します。




植物も葉の色が変わったり、葉の形が変わったり、花が咲かなかったり、小さくなったり、、、、と、いつもと違う時があります。そうした時に、何が原因で、どうしたら良いのか、ということを見極められれば、植物もきちんと復活してくれます。
植物に異変があるときは、何かピンチのサインだと思って、よーく観察してあげるといいですね〜。
似たような症状が出たときでも、原因は複数ある場合があるので、その原因をしっかりと突き止めてあげるのが大切です。



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