綺麗な苗作りのために

この写真は、ペチュニアの挿し芽をしているところです。

写真1枚目は、挿し芽の穂木です。



挿すための長さを均一にして、なおかつ余分な葉を丁寧に手作業で取り除いています。
普段の挿し芽では、ここまで丁寧に葉を取り除いて穂木の調整はしていないのですが、このペチュニアさんだけちょっと特別待遇で挿し芽をしています！



よく農業には、「苗半作」という言葉がありますが、苗づくりがきちんとできていれば、もう半分は出来上がったようなものというくらい苗作りはとても重要になって来ます。
こんな感じで、挿し芽をするときも穂木を均一に揃えるだけで、その後の苗の出来上がりも均一になって、生育の揃ったきれいな苗が出来上がります。



綺麗な苗が出来上がってしまえば、その後のポット苗も綺麗に揃えることもできます。

この挿し芽の穂木の調整は、ちょっと時間がかかって、手間がかかるのですが、その分、綺麗な製品が出来上がってくれます！




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