花業界に通じるビジネス戦略を学ぼう
2018.07.02 06:22|未分類|
今日は最近読んだ本をご紹介していきます。
ターゲット「ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?」
ジェローム・シュシャン 著
高橋書店
https://amzn.to/2lNnV7l
↑こちらからご購入できます。

著者のジェローム・シュシャン氏は、2010年にゴディバジャパンの代表取締役に就任した後、様々な戦略を実行していって、わずか5年という短い期間で、売上を2倍までのばしてきました。
今の時代に、このような結果を出せるためには、どのようなビジネス戦略が必要なのか?このようなシュシャン氏のビジネス感覚をきたえたのは、じつは日本の弓道だそうです。
弓道には「正射必中」という言葉があります。「正しく射られた矢は必ず的に当たる」という考え方です。ビジネスの世界に置き換えれば「お客様のことを考えて、本当に良い商品をつくれば結果は必ずついてくる」という考えに通じます。
フランス生まれシュシャン氏は29歳から日本で弓道を始めたそうですが、そこで弓道の考え方、姿勢を学び、それが今のビジネスに対する考え方に繋がっています。
シュシャン氏が、ゴディバに就任するまえにリヤドロというスペインの陶磁器会社の日本法人の代表として働いていた時、360万円もする陶磁器の作品が売れました。
このときシュシャン氏は、売ったわけではなく、売れてしまったというという感じでお客様が購入しました。
この著書の中には、このような高価な商品が「売った」のではなく「売れてしまった」理由が述べられています。このストーリーはほかのビジネスにも通じますし、もちろん花のビジネスにも通じます。ビジネスの世界では、「売る」のではなく「売れる」という商品戦略をつくりだすことはとても重要になります。
本書ではこの「売れる」というシュシャン氏の体験ストーリーが他にも載っていて、このビジネス感覚が弓道の考えに通じることも述べられています。
シュシャン氏がゴディバジャパンに就任してから、ブランドの魅力の低下を改善するために4つの戦略を打ち出しました。
①お客様が入りやすく、、、、、、
②商品と価格の、、、、、
③売上が落ち込む、、、、、の商品開発に力を注ぐ。
④商品の美味しさを魅力的に伝える、、、、、、
ここで説明すると長くなってしまうので、、、
詳しくは本書を読んでみてくださいね!
というわけで、、、
読んだら、まず体験してみるというのが私なので、、、

たまたま出先にあったゴディバのお店に立ち寄ってきました。
そして、、、戦略③にまんまとハマってしまって、商品を購入しました。

カカオ85%のビターなシェイク、、、
とても美味しいです。
大人だけの飲み物かと思いきや、5歳と2歳の息子たちも取り合いながら飲んでしまいました。。。(結局、私はちょっとしか飲むことができませんでしたが、、、)
売上が落ち込む時期は、どのビジネスにも必ずありますし、花の業界も閑散期があります。
そんな中でどんなことを考えて、ビジネス戦略を立てて実行していくべきなのか、本書から学ぶことができます。
ときどき、本を読んで、考え方をリセットすることはとても大切なことですので、ぜひ、ご一読してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
☟

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
にほんブログ村の花農家・花き市場ランキングにも参加しています。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらもポチっと応援クリックをお願いします。

にほんブログ村
松原園芸に関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ターゲット「ゴディバはなぜ売上2倍を5年間で達成したのか?」
ジェローム・シュシャン 著
高橋書店
https://amzn.to/2lNnV7l
↑こちらからご購入できます。

著者のジェローム・シュシャン氏は、2010年にゴディバジャパンの代表取締役に就任した後、様々な戦略を実行していって、わずか5年という短い期間で、売上を2倍までのばしてきました。
今の時代に、このような結果を出せるためには、どのようなビジネス戦略が必要なのか?このようなシュシャン氏のビジネス感覚をきたえたのは、じつは日本の弓道だそうです。
弓道には「正射必中」という言葉があります。「正しく射られた矢は必ず的に当たる」という考え方です。ビジネスの世界に置き換えれば「お客様のことを考えて、本当に良い商品をつくれば結果は必ずついてくる」という考えに通じます。
フランス生まれシュシャン氏は29歳から日本で弓道を始めたそうですが、そこで弓道の考え方、姿勢を学び、それが今のビジネスに対する考え方に繋がっています。
シュシャン氏が、ゴディバに就任するまえにリヤドロというスペインの陶磁器会社の日本法人の代表として働いていた時、360万円もする陶磁器の作品が売れました。
このときシュシャン氏は、売ったわけではなく、売れてしまったというという感じでお客様が購入しました。
この著書の中には、このような高価な商品が「売った」のではなく「売れてしまった」理由が述べられています。このストーリーはほかのビジネスにも通じますし、もちろん花のビジネスにも通じます。ビジネスの世界では、「売る」のではなく「売れる」という商品戦略をつくりだすことはとても重要になります。
本書ではこの「売れる」というシュシャン氏の体験ストーリーが他にも載っていて、このビジネス感覚が弓道の考えに通じることも述べられています。
シュシャン氏がゴディバジャパンに就任してから、ブランドの魅力の低下を改善するために4つの戦略を打ち出しました。
①お客様が入りやすく、、、、、、
②商品と価格の、、、、、
③売上が落ち込む、、、、、の商品開発に力を注ぐ。
④商品の美味しさを魅力的に伝える、、、、、、
ここで説明すると長くなってしまうので、、、
詳しくは本書を読んでみてくださいね!
というわけで、、、
読んだら、まず体験してみるというのが私なので、、、

たまたま出先にあったゴディバのお店に立ち寄ってきました。
そして、、、戦略③にまんまとハマってしまって、商品を購入しました。

カカオ85%のビターなシェイク、、、
とても美味しいです。
大人だけの飲み物かと思いきや、5歳と2歳の息子たちも取り合いながら飲んでしまいました。。。(結局、私はちょっとしか飲むことができませんでしたが、、、)
売上が落ち込む時期は、どのビジネスにも必ずありますし、花の業界も閑散期があります。
そんな中でどんなことを考えて、ビジネス戦略を立てて実行していくべきなのか、本書から学ぶことができます。
ときどき、本を読んで、考え方をリセットすることはとても大切なことですので、ぜひ、ご一読してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
☟

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
にほんブログ村の花農家・花き市場ランキングにも参加しています。
松原園芸ブログを応援してくださる方は、
こちらもポチっと応援クリックをお願いします。

にほんブログ村
松原園芸に関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
スポンサーサイト