マンデビラのタネを播くと....
2015.02.18 06:23|マンデビラ|
松原園芸では、マンデビラの育種にも取り組んでいます。
これがなかなか育種に時間のかかる植物で、、、
一昨年に交配をして、タネ取りをして、
昨年、タネ播きをしてつくったマンデビラ(Mandevilla属)の実生苗がようやく大きくなってきました。

これは同じ交配組合わせの実生苗なのですが、草姿が違います。
どう違うかというと、左の株はツルが伸びておらず、株元で分枝を良くしています。
一方、右側の株は、ツルが良く伸びています。
まだ、花をこれから咲かせていって、オリジナル品種を作っていく過程の選抜を行っていきますが、花が咲く前の株張りなどもとっても重要な要素になります。
両方とも全く同じ条件で栽培しているので、ツルが良く伸びてグリーンカーテンになるような品種を目指す場合は、右側のような株を選抜して残していきます。
しかし、コンパクトであまりツルを伸ばさず誘引しなくても、花が楽しめるような品種を目指す場合は左のような株を選抜していきます。
花の育種は、花が咲く前にすでに選抜総選挙にかけられていると言う訳です!
ちなみにマンデビラのタネは、こんな感じのタネです。

タンポポのような綿毛がついていて、風がふくと飛んで行ってしまいます。
それが発芽すると、こんなちっちゃなマンデビラがでてきます。

今年はマンデビラの選抜がいよいよ始まります!
新しい松原園芸の商品に抜擢されるかは、乞うご期待!
お問い合わせはこちら→(お問い合わせフォーム)までお願いします。
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両方とも全く同じ条件で栽培しているので、ツルが良く伸びてグリーンカーテンになるような品種を目指す場合は、右側のような株を選抜して残していきます。
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花の育種は、花が咲く前にすでに選抜総選挙にかけられていると言う訳です!
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タンポポのような綿毛がついていて、風がふくと飛んで行ってしまいます。
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