オステオスペルマム〜セミダブルパープル〜
2015.03.04 06:23|オステオスペルマム|
今日は、松原園芸のオステオスペルマムを紹介していきます。

ちょっと変った咲き方をするセミダブルパープルです。
外側の花弁は広がるように咲いて、内側の花弁は立ち上がって咲きます。

花の色は、咲き始めは淡い紫色をしていますが(写真を撮り忘れました)、
咲き進むにつれて濃い紫色に変化していきます。

この品種は、夜間や曇天の日でも花が閉じにくい特性をもっています。
つまり、本来のオステオスペルマムがもっていた花の開閉運動の機能が
なくなってしまったオステオスペルマムということになります。
これは品種改良を進めていく過程で、いろいろと交配を行っていって、
できるかぎり花が開いている系統を選抜していくうちに、
開閉運動の遺伝子が欠失した個体が出てきて、
それを品種化していくことで可能になります。
植物の品種改良はもともと持っていた機能を交配によって増やしていくというよりも、
いかに機能を欠失させるかということ考えながら行っていくのがほとんどというわけです。
ちょっと難しい話でした...
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