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スペーシングの奥深さ

2016.02.01 06:22|マーガレット
温室の中では、2作目のマーガレットもスペーシング作業が行われて、マーガレットだらけとなりました。

20160128 マーガレット スペーシング 2作目

スペーシングという作業は、鉢と鉢の間に隙間を作ってあげる作業のことをいいます。
栽培の初期は、管理作業を効率的に行うために、苗同士をきっちり詰めて管理をしています。
そうすることで、かん水時の水のロスやその時間の短縮にもつながります。
これがスペーシング作業を行うと、栽培面積が2倍になるので、かん水作業や薬剤散布などの管理作業も2倍近く時間がかかるようになります。
できる限り、生産コスト抑えるために、スペーシング作業は隣り合わせの植物と植物が重ならないギリギリのサイズで行うようにしています。
ただし、これが遅れてしまうと、苗が軟弱に徒長してしまったり、風通しが悪くなって、病気の原因になったりします。

実は、これは生産現場だけにいえることではなく、販売現場でもいえることになります。
お花屋さんで、花苗がしっかりスペーシングされているところは、植物のことにきちんと気を使って管理されているということがわかります。
スペーシングをするということは、しないときに比べて売り場の面積が倍必要になったり、かん水の労力が倍になったり、風通しが良くなるので、より乾きやすくなるので、かん水回数が倍になったりと、売り場にとっては大変なことだらけです。
それでも、きちんと売り場で管理された苗と、そうで苗では、同じ植物でも、植えた後のもちや育ち方がまったく別物になります。

こればかりは、生産者がいくらいいものを作っても、売り場としっかり連携プレーができないとどうにもなりません。
園芸店、ホームセンターでもやっているところと、やっていないところがあるので、売り場を観察するだけで、どのような気持ちで植物を販売しているのかもわかりますね〜。
スペーシングという作業ひとつとっても、じつは奥が深いのです。






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群馬県伊勢崎市国定町で色々な花壇苗を生産している松原園芸です。生産植物の最新情報や特徴を紹介します。

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