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作り手と売り手の意識

2016.07.31 06:22|
空き時間や寝る前などにいろいろな本を読むようにしています。
読む本は小説などではなく、何か経営のヒントになりそうな本をいろいろ購入しては読んでいます。
今日は、そんな読んでいる本を紹介していきたいと思います。

ライフ・イズ・ベジタブル―オイシックス創業で学んだ仕事に夢中になる8つのヒント 高島 宏平 (著)





インターネットサイトなどで、野菜などを販売してるオイシックスという会社の創業までのストーリーが描かれた本です。
このオイシックスが創業した当時は、まだインターネットも今ほど普及しておらず、近所のスーパーなどで買える野菜をわざわざインターネットで買うなんて、程遠いと思われていた時代にスタートしました。

この事業のスタートで大変だったのが、取引をしてくれる農家さん探しだったと著者が述べています。
地方で野菜を作っている農家さんは、その当時、インターネットというものすらなんなのかわからない、そんなところに野菜は売りたくないという状態でした。
しかも、事業を立ち上げた著者らは、農業は全くの素人。
そんな人たちに、農家さんは売る気はなく、いつも門前払いでした。
農家さんに野菜を売っていただかないことには、事業が成り立たないので、何度も足を運んで、次第に農家さんの信頼も得られるようになっていきました。

で、、、ある農家さんのところへ行ったとき、隣り合った土地に2つの畑があって、その2つの畑は明らかに色が違うということがありました。
農家さんに話しを聞くと、一つは販売用で、もう一つは自家消費用とのこと。
どうして、分けているかというと、販売用には、見た目が綺麗で形の揃ったものをつくるため、農薬を大量に散布しているので、こんなものを自分たちは食べたくない。
とくに自分の子供達に食べさせたくない、触らせたくないので、自家消費用の野菜を作っているとのことだそうです。
作り手と売り手の意識がここまで離れているものなのかと、著者は驚愕したようです。
そこで、オイシックスは、生産者が安心して自分の子供に食べさせられる食材をお届けするというルールを作りました。

こういうことって、実はどの業界にも言えることがあるのではないかな〜と読んでいて思いました。
実際に花の業界でも生産者が最高だぜ!って思っていることと、売り手が最高だぜって思っていること、購入する人が最高だぜ!っておもっていることが、ずれていることがあります。
ここ最近、いろいろな方とお話しする機会があって、お話しをしていると、それぞれで違う意見が出てきたりします。
その意識のズレを、修正できる工夫や意識を持てるようになるとますます面白くなるかな〜と思います。

松原園芸も、まだまだ、やるべきことは、いろいろあってこれからもどんどん試していきたいと思います。
あっ、この本は花の業界でも使える経営のヒントが盛りだくさんだったので、さら〜っと読んでみるだけでも価値があると思いますよ!





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群馬県伊勢崎市国定町で色々な花壇苗を生産している松原園芸です。生産植物の最新情報や特徴を紹介します。

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